(19)1977年9月27日 (五郎)

21日付けの手紙が今日届いた。今回は嬉しい便りだ。待望の荷物が届いた由、良かった良かった。一時は行方不明になったのかと思ったのだが。後は、カセットデッキだね。どうして別々になるのかな。 先の手紙に書いたように、シカゴの税関に問い合わせて欲しい。金や冬物の衣類等は届いたか。今回から航空便にしたので早く着くはずだ。ゲールズバーグからの手紙は四日ぐらいで届くよ。こちらかの手紙はどうか。 淳一郎の手紙を読むと、日を追って大学生活に溶け込んでいく様子がよく分かる。こんなに早く慣れるとは思わなかった。やはりサッカーチームに入ったことが良かったんだ。芸は身を助けるというからね。おおいに自信を持つと同時に、慢心、奢りを慎むことだな。 今日こちらでは大変な事件が起こった。江田駅の近くの民家に、米軍のファントム偵察機が墜落、機は炎上、民家3軒が全焼、9人が重体(内こどもが二人)。パイロットは、パラシュートで脱出。今後の外交・政治問題になること必須。重体の人が死なないように祈るのみ。 今夜は中秋の名月、すばらしい満月が中天に輝いている。

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