(99)1980年3月13日 バンクロフト基金50周年記念 淳一郎
ご無沙汰しました。元気ですか。明日で試験が終わり1週間の休みとなります。元日の電話から手紙を書いていないので、まずは報告から。
先学期の成績はAが2つにBが1つでした。「Dean’s List」に名前が載りました。今学期も同じ様な成績になりそうです。政治のクラスで1時間あまり日本の外交について発表しました。例のKJ法が大変役に立ちました。21ページのペーパーは大変だったけれど、やりがいがありました。
夏休み中シカゴの領事館に行って、夏の仕事を見つけたいと思います。
今年はバンクロフト基金の50周年記念で4月1日にたくさんの知名人がゲストとしてノックス大学にやってきます。元駐日大使インガソル氏、先輩にあたるシカゴ大学の入江教授、経団連の島内幸太郎氏、尾高シカゴ総領事などのそうそうたる顔ぶれです。羽根先生が司会役で、デスカッションが行なわれます。僕も招待されているので楽しみです。
「Fiji」では「Corresponding Secretary」といって書記役みたいなポストに選ばれ、ますます忙しくなりました。
インターナショナルクラブでは、僕の司会で、イラン革命のデイスカッションをやりました。参加者は50人ぐらいでしたが、なかなか好評でした。
相変わらずビールを飲みながら、勉強に遊びに励んでいます。雪解けも間近です。春のサッカーの計画を練っています。休み中は、町のサッカーチームに混じってインドアサッカートーナメントに参加する予定です。
卒業後のことですが、大学院への進学も考えています。ビジネススクールというよりも、今のところワシントンにある国際関係の一流校を考えています。
この夏のアメリカ旅行はどうなっていますか。いくつか計画がありますから、実現しそうなら早めに知らせてください。3月30日は結婚記念日でしたね。23周年ですか。
今学期になって書いた手紙はこれが初めてです。届いた手紙も九品仏からのものがただ1通、もう少し書いた方がいいでしょうね。
では。
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