(85)1979年3月24日 ザ ファースト デイ オブ ザ スプリング
暑さ寒さも彼岸まで、とはよく言ったものだと感心するほど暖かい日が続いたかと思うと、今日は一日吹雪。仕舞いかけたジャケットをまた引っ張り出して着ているところです。春分の日は、こちらでは休みではありません。しかし不思議なことには「The First Day Of The Spring」と言って話題になります。
長くて厳しい冬の学期が終わり、春休み(といっても1週間)は、キャンパスに留まり、「Admissions Office」で働きました。成績は政治がB、経済がBでした。そして、一番力を入れた「Preceptorial」がCでした。Cというのは何といっても不満足だけれど仕方がありませんでした。また頑張りましょう。
今日は土曜日、月曜日からまたクラス。去年の日記を振り返ってみると、とにかくやることが一杯あって落ち着かない日が続いたことが書かれています。気候がよい時だけに、動物が冬眠から醒めたように、皆フロリダなどで焼いた肌をさらけだして遊びまわる時期です。先学期にもまして、僕のクラススケジュールは厳しく、アメリカ大統領という政治のクラスと、経済、それに「Preceptorial」で忙しくなるでしょう。去年通り、毎週ゲールズバーグの町のサッカーの試合はあるし、大学の事務所で週10時間働くことになるでしょう。
帰国も10週間後になりました。家に帰るというよりも「日本という国に旅をする」のが楽しみです。車での大陸横断はやめて、シカゴから飛行機に乗ることにしました。6月13日の切符を申し込みましたが、まだ未定です。夏までの送金の必要はありません。
日本では、英語を使う仕事があれば良いのですが、家のペンキ塗りをしたらいくらになりますか。
お父さんの教頭昇格を祈ります。ではまた。
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