(100)1980年3月23日 両親のアメリカ旅行(その一) 淳一郎

教頭昇進おめでとう。明日から春の学期が始まります。 アメリカ旅行のことですが、2週間という短期間に未知の国を見て回るというのは大変です。時差などに体力的な疲れ、文化の違いによる緊張感、これは想像以上のものがありますよ。 僕は多分シカゴ領事館で働いていると思いますので、シカゴに直接来るのがよいでしょう。シカゴ市内は案内できるし、ノックス大学は近いし(といっても車で7,8時間はかかりますが)便利でしょう。シカゴかゲールズバーグで、2,3日休まなければ旅行も何もないでしょうから。 時差ぼけをゆっくり治すには、ゲールズバーグのような小さな町はもってこいですよ。羽根先生にもお会いできるでしょう。 それから、ニューヨークかコロラドに行くのが良いでしょう。東の方に行くとしたら、ニューヨークとワシントンでしょうね。西の方に行くとしたら、コロラドを中心にグランドキャニオンなどの大自然の雄大さを満喫することになるでしょう。 両方とも行きたいでしょうが、これは無理です。体を壊してしまいます。どちらにせよ、案内は僕に任せてもらいます。せいぜい親孝行をさせて貰います。どちらに行きたいか教えてください。アメリカ国内の航空券などの手配は引き受けます。 先日イリノイ州の大統領予備選がありました。 日本では、どのように報道されているか知りませんが、カーターの人気は落ち気味ですが、対立候補者に強い人がいないのが現状です。アメリカの制度を知る上で、全くいいときにアメリカにいるもんだと思います。ついているなあと思います。 ついていると言えば、4月1日のバンクロフト基金50周年記念事業も楽しみです。アメリカに来てからの2年間のいろいろな苦労が次々に実っていくようで充実した楽しい毎日の連続です。 ではまた。

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