(66)1978年7月25日 五郎

やっと夏休みになった。ゲールズバーグは想像以上の暑さのようだね。日本も暑い。7月の梅雨明け以来(今年の梅雨明けは例年よりも10日も早い)連日熱帯夜が続き7月の最高記録となった。青葉台も人が増えて夜の気温が下がらなくなった。 猛暑の中のアルバイトは大変だね。手紙を読んでいたら、昔の田の草取りを思い出した。きつかったなあ。 「炎天下の田圃の水は50度ぐらい。田圃の泥の匂いが臭い。汗が額を流れて目に入ってしみるが、手が泥だらけで拭くことができない。稲が首や顔や手足を引っかく。そして、汗がしみる。腰が痛くても休めない。夕方になり日が落ちるとやっと涼しくなるが、今度はブヨの襲撃、噛まれた後は真っ赤にはれて痒くて痒くてたまらない。」 苦しい農作業だった。親子で同じような経験をするというのも、不思議だね。その作業に耐えて元気にやっているとのことで安心した。 先日22日小包み(浴衣・帯・下駄)を発送。友達の注文の品物だ。遅くなったことをお詫びしてもらいたい。全部で1500円。プレゼントしても良いのではないかな。 7月18日の夜、国際文化会館で本年度の歓送迎会があったので出席した。今年の留学生は坪田敏朗くん1人。留学先はPennsilvania、Swarthmore Collegeとか。23日に出発した。早いものだなあ。もう一年たったのだから。あと3年か。4年なんてすぐに終わるよ。河崎くんにも会えたのでお礼を言っておいた。 羽根先生来日の件、岡田さんと田中さんと相談。ノックス大学のOB・父母で歓迎会をもつことになるらしい。 「足立君の家まで行かれる時間はないのではないかな」と岡田さん。 まだ何も決まっていないそうだ。 以下後便。

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