(112)1981年2月2日 大学院進学に必要な預金額証明書 淳一郎
冬の寒さも本格的になりました。後もう4ヶ月で卒業です。残す時間を十分に有効に楽しんでいます。お金は無事に届きました。ありがとうございました。
この手紙もまたお金のことになってしまいました。前にも話したように、ビジネススクールに入るためには、というよりは、アメリカで勉強する留学生は、入学を認められる前に、経済的にやっていけるかどうか、証明書の提出が法律で義務付けられています。バンクロフトから留学資金が出た前回と違って、今回は私費留学ですから、お父さんの預金額照明を銀行から貰っていただくことになりました。同封した白い紙の裏に必要事項を書いてください。左側だけです。右側は大学の先生に書いてもらいます。
銀行の役職者と氏名欄には、役職と氏名を英語で書いて下さい。その他銀行名・所在地・日時などもお願いします。またこの形式を参考にして7枚の証明書をお願いしてください。サインは、銀行の役職者とお父さんと僕です。大体ドルでどのくらいの預金があるかという証明です。学校によって要求額には違いがありますが、最高で2年間で27000ドルぐらいでしょうか。
形式的なものですから余り真剣にならなくて結構です。大学側としてもアメリカ政府に出す書類がないと、入学は認められないというルールになっているのです。
入学に必要なテストや書類はこれで全部整うことになります。テストの結果はまだ届きませんが、シカゴのノースウエスタンか、シカゴ大学か、ニューヨークのコロンビアに行けるような気がします。最終結果は5月ごろになると思います。
もう一つお願いがあります。同封したKJ法のデータカードを200枚ほど送ってください。新宿の紀伊国屋書店の裏のアドホックで買った記憶があります。三省堂にもあるでほう。4月ごろまでに届くようにお願いします。
卒業を祝って「車を買ってください」なんていうことは、とても口に出していえませんが、手紙だとどうしてこんなに簡単に書けるのでしょう。まあ、考えてみてください。5000ドルから6000ドルぐらいの予算で。どうもお金の話ばかりになって申し訳ありません。卒業したら、せいぜいお返しします。
それでは、銀行預金の証明書・KJ法のカードの件、よろしく。
コメント