(97)1979年12月15日 シカゴ総領事館で働く 淳一郎
シカゴ領事館で働き始めて3週間経ちました。
いろんなことをやって楽しい毎日です。オフィスで居る物を買いに行ったり、領事館の車を運転したりしています。これからは、受付に座って電話の対応をすることになりました。
日本がイランの石油を買っていることに腹をたてて、文句を言ってくるアメリカ人からの電話が日に数件ぐらいあります。
先日は首席総領事のお供で元外務大臣の小坂善太郎氏を空港まで迎えに行きました。飛行機は遅れましたが何も話しません。こういう要人の出迎えというのは大変なようです。
また先日領事9人とその家族が総領事の家に集まってクリスマスパーテイを開きました。
子供達の手品や歌に続いて僕も大人たちの先頭になって歌を歌わされました。マイクを握って唄っている時、とうとう総領事を引き出して歌わせてしまいました。結局最後は全員が何かしらやりました。大蔵省から来ている領事に知雄叔父さんのことを話したら、ご存知でびっくりしていました。首席領事にはよくお昼をご馳走になるのですが、何と大分県の宇佐市の出身だそうです。
「父は竹田市の出身です」
と言ったら、
「ああ、そうですか」と言ってました。
今までの僕の感想は、役人は金回りがよいということ、それに領事といっても言葉に不自由な人が多く、ことばの壁は仕事にも影響するのではないかと思われます。
よい年を。
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