(71)1978年8月29日すばらしいケンタッキーの自然 淳一郎

今シカゴの友達の家に来ています。ケンタッキーまでのドライブも無事終わりました。車はトラブルもなくよく走りました。12時間のドライブは大変だったけれど、楽しくもありました。友達がケンタッキー大学院に入学するので引越しを手伝ったのです。 シカゴで友達に会って気が付いたのですが、みんな夏休み中のアルバイトが終わりに近付いて、学校が始まるのが待ち遠しい感じです。今日は今泊まっている友達の仕事を手伝いました。彼はイリノイ州の保健所のキャンパーを運転しています。1歳から6歳までの子供の血液検査をして回るのです。鉛害の検査です。住宅街に乗りこんでアルバイトの子供を駆使して各戸を回り、親を説得して無料検査するのです。僕もパンフレットをもって1時間ほど1軒1軒回ってみました。戸別訪問という押し売りは日本でもやったことがないのですが、英語でするほうが「てれ」がなくてやりやすいです。友達は18歳にしてボスであり、時給6ドル以上貰っています。僕のやったアルバイに比べて楽で楽しい仕事です。うまくやったものだと思います。 ケンタッキーには、すばらしい自然があります。実際山らしい山をみたのは、アメリカにきてから今回が初めてです。ミッドウエストというところは、とにかく真平らなところで、トウモロコシ畑しかありません。ケンタッキーはまた馬でも有名なところです。世界最大の洞窟にも行ってきました。山口県の秋吉台に行ったとき、この洞窟のことを聞いたので是非見たいと思っていた所です。 来年の夏は日本でどんな仕事をしようかと今から考えています。 まずは家の外装と、僕の部屋のペンキ塗りをしなくてはと思っています。アメリカ人は家のペンキ塗りや水道の配管などはたいてい自分でやります。僕もこの夏農場の建物を塗ったので要領を覚えました。 車はしょっちゅう故障するので修理もうまくなりました。 ではまた。

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